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“RULE THE ROAD”みたいな広告しませんか


“RULE THE ROAD”みたいな広告しませんか

2017年に、アメリカのフォルクスワーゲンが、”RULE THE ROAD”という名称で、Instagramのプラットフォームを使って、小型クロスオーバーSUV “TIGUAN”の宣伝をしました。Instagramのグリッドに組み込まれた3Dモデルの街の中で、新型Tiguanを探す、21日間のスカベンジャーハントという企画です。

「私たちは21日間の”Rule the Road”インスタグラムスカベンジャーハントを作成しました。21日間、ファンはスカベンジャーハントに参加して新型Tiguanを追いかけ、その努力に応じた賞品を毎日獲得することができるのです。」チームのNeph Trejoさんのページ

毎朝、新しいヒントがアップロードされ、ユーザーは隠された”TIGUAN”を探してInstagramの中を探索しました。最初に見つけてスクリーンショットを送ったユーザーには、さまざまな賞品が贈られました。

 

 

 

 

 

 

 

デザインディレクターのCristian Strittmatterさんのページ
シニアデザイナーの池谷 純さんのページ

24の個別のコンテンツを準備し、全部で17分以上の映像を作成したようです。単なるCM動画を超えた作品となり、大勢の人がインパクトある広告を楽しみました。こんな楽しい広告日本でも行えるんじゃないの?と思われませんか?”RULE THE ROAD”みたいな広告しませんか?

特許権 | ウェブクリエイター

弊社は、”RULE THE ROAD”が広告を出す数年前の2014年8月19日に特許出願をしておりました。そして、”懸賞情報提供サーバ、懸賞情報提供方法及び懸賞情報提供サーバ用プログラム“の特許を2019年3月22日に取得することができました。この特許は、ゲームフィケーションを応用して、広告主とユーザーをつなぐものです。簡単に言うと広告主から受け取る広告料で、トレジャーハントやスカベンジャーハントを開催して、見つけた人が懸賞をもらえるという仕組みです。

無限に広がる広告アイデア

日本国内で、アプリ内規約などに問題がなければ、弊社の特許権を利用して”RULE THE ROAD”のような広告が実現できます。アイデア次第で、もっと楽しい広告を打つことさえできるでしょう。ゲームですから簡単なものから難易度を挙げることだってできます。

短時間だけ、例えば朝早くに開催すれば、夜更かしをしない健全な形で運用できるかもしれません。一つ見つけると次のステージに行くというように連戦していくようなスタイルにすることも可能です。懸賞も話題性のあるもの選んだり総額を上げることができます。事前に登録した人たちだけが楽しめるようにすれば、システム上運用しやすくなります。ログが取れるので、ターゲット層の人たちに絞った広告効果を期待する広告主にとって都合が良いかもしれません。

具体的な例としては、以下のようなものが挙げられます。

・ウェブサイト上で、特定の画像をクリックすると、懸賞が当たる。
・アプリ上で、特定のキャラクターを見つけると、懸賞が当たる。
・ゲームの中で、特定のアイテムを集めると、懸賞が当たる。

今後、VRゴーグルを使ってバーチャルな世界で探すということさえできます。この特許を活用すれば、ユーザーは楽しみながら広告の世界に入り、なおかつ懸賞を獲得できます。また、広告主は、ユーザーが広告に興味を持ってクリックする可能性が高くなるので、広告効果を向上できます。弊社の特許を広く展開し、ユーザーと広告主の双方にご活用いただければと思っています。

探し出すワクワク感と、早く見つけて懸賞をもらえるメリットがありますし、広告効果を実感できます。面白い広告にご興味のある方は、どうぞお問い合わせください。